イソフラボンを食品から摂るメニュー
大豆は、日本人とは切っても切れない食品です。
大豆は昔から「畑のお肉」といわれるほど、良質なたんぱく質できているのはよく知られています。
そして、最近大注目なのは「イソフラボン」です。
植物エストロゲンと呼ばれるほど、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持っています。
骨粗しょう症や動脈効果の予防、更年期障害の緩和にも効果があるイソフラボンを活用して、食品から無理なく取り入れたいものです。
これらの症状への効果の他にも、美容にもイソフラボンは効果的です。
美肌、美白、発毛、バストアップに期待ができると言われています。
特に、牛乳の代わりに豆乳を使うと、手軽にイソフラボンがメニューに取り入れられ、また、和洋中、どんなメニューにもピッタリです。
牛乳だとお腹がゴロゴロする人にも豆乳はお薦めです。
手軽にとるなら、飲み物に豆乳を足してみるといいでしよう。
朝食にとるジュースに豆乳をプラスするだけです。
パンの朝食に豆乳そのままとか、コーヒーや紅茶に豆乳というのもいいですが、ミキサーがあるのなら、身体にいい食材で、豆乳が生きるジュースもいいでしょう。
たとえば、カルシウムをたっぷり取りたいなら、アボカドと豆乳をミキサーにかけたアボカド豆乳ジュースはいかがですか？カルシウムもたっぷり取れてストレス解消に効果的です。
珍しい所ではごぼうと豆乳をミキサーにかけるジュースも効果的です。
よく洗ったごぼうを皮付きのまま小口切りにし、ラップに包んでレンジにかけてから、豆乳とミキサーにかけます。
甘さはオリゴ糖を加えましょう。
血糖値を下げるごぼうと血圧を下げる豆乳が生活習慣病に効きます。
また食物繊維も豊富です。
レモン一個を絞り、豆乳と炭酸を加えて作る豆乳ラッシーは、口の中がさっぱりします。
レモンの代わりにライムやグレープフルーツ、オレンジなどお好みで変えてみて下さい。
暖かい飲み物では板チョコと豆乳のチョコ豆乳もいいでしょう。
耐熱容器にチョコを割りいれてレンジで溶かします。
小鍋に溶かしたチョコを入れ、豆乳を少しずつ入れて混ぜて温めます。
とろとろ甘くて、さっぱりした口どけです。
